カトリックでは、日本の葬儀習慣もとり入れ、告別式では献花だけでなく、焼香もできます。儀式も、日本語で行われます。式次第は、次のように行われます。▼葬儀ミサの式次第(一例)?開祭/柩を迎えるところから始まる場合は、司祭は復活のろうそくを手に迎えます。香と聖水を持つ奉仕者を従え、その後に柩と遺族が入堂します。司祭はろうそくの火を祭壇に点火し、柩を白布で覆って、聖水と香を振りかけます。招きの言葉を述べ、全員で祈ります。?言葉の典礼/聖書が朗読され、典礼聖歌か詩編が朗唱されます。次にアレルヤ聖歌が歌われ、福音書が朗読されます。司祭の説教の後、司祭と参列者が交互に祈りを唱えます。?感謝の典礼/遺族が奉納したパンとぶどう酒によるミサで、故人が神に受け入れられることを祈ります。信者以外の葬儀の場合や、ほとんどの参列者が信者でないときは、この典礼は省かれます。?告別と葬送/故人に別れを告げ、故人を神に委ねる告別と葬送が行われます。故人の略歴紹介、告別の祈り、弔辞、弔電の紹介、献花、焼香などが行われます。どのような順序で、何を行うかは、自由に選択できます。
自分の就職が決まったら、同じ業界で働く先輩、仕事を世話してくれた人などにできるだけ早く報告します。特に、世話をしてくれた人には、たとえ決まらなくても結果だけは必ず報告するのが義務。もし決まったら直接出向いて報告するのが常識。これを怠った時点であなたは既に社会人としてマイナスの評価を受けることになります。就職祝いの場合も、お返しはいりません。ただし、お礼状、お礼の電話だけはきちんとしておくこと。身内以外にしてもらった就職祝いにも、しっかり自分でお礼をしておくこと。直接手渡された場合以外、お祝いの品を受け取ったらすぐ連絡します。よく親がお礼するケースがありますが、これでは失格。就職が決まった時点で、社会人としての行動を期待されるのです。人まかせにせず、初給料で手土産を持ってお礼にうかがうくらいのことはしましょう。初給料の記念に、2千円程度のワインをプレゼントするのもいいでしょう。
「前略」とした手紙や文書で、その言葉を受けていない内容が続く文書が多く見られます。しっかりした会社から出されたはずの文書さえも、この「文書の常識」が守られていないのには、驚きます。たとえば、次のような出だしの社外向けの文書があります。「前略寒さ厳しき折、いかがお過ごしですか」「前略新緑の候、貴社ますますご発展のこととお慶び申し上げます」「前略」ということは、「前文を略させていただきます」という気持ちをこめてあるのです。ですから、手紙や文書の書き出しに通常なら書くべき「時候のあいさつ」や「先方への繁栄を祝う言葉」などを省略する、ということです。つまり、「前略」と出だしたら、「寒さ厳しき折……」や「新緑の候……」も、「貴社ますます……」も入れません。いきなり本文に入るのです。「前略」を使うときは、至急の手紙とか、電話などですでに概要を述べたり、あいさつがすんだりしているときや、ごく親しい間柄に出す手紙に限ります。