軽自動車初のオープンカーということで話題になったホンダのビート。取り扱いは「クルマが家族になる」ホンダプリモ店だ。ところが、これを買ったユーザーの手元に届いたビートはステレオ本体と計器盤回りがカッターナイフの傷だらけ。中古車なら納得もいくが、新車からこの状態では気分が悪い。しかも納車のときにユーザーが指摘したにもかかわらず営業マンは、「私がやったわけではないので知らない」の一点張り。お客とメカニックはお互いを知らないのだから、営業マンが間にたってクレーム処理をすべきである。
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もとバイク屋から四輪を扱うようになった店が多いためなのか、プリモ店はどうもディーラーとしての意識に欠けている店が多い。その後三週間経過しても、「誠意のない営業マンは逃げ回って対応してくれない」と泣きが入ったので私がかわりにクレーム対処した。こういう店はサービスの技術が低いので点検は別の工場へ入庫したほうがいい。ビートは、ステレオをはじめとして豊富なアクセサリー類が用意されているのだが、部品マージンや作業料などを儲けさせるため取り付けはすべてディーラーでの装着(ディーフーオプション)となっている。さらに工賃には三%(当時)の消費税まで計上されている。なのに、「それは新人が作業したので……」と信じられない回答が返ってきた。ベテランだろうが新人だろうがメカニックの経験年数はお客には関係のないこと。まともなクルマが納車されればそれでいい。それを「慣れないメカニックがやったことだから」で片付けられてはたまらない。